前回のバルコニー塗装に続いて、GW中に行った自宅リフォームの紹介です。
玄関~廊下も、フローリングが傷んでいたのできれいにしました。
玄関、廊下フローリングDIY ビフォーアフター
とりあえず、ビフォーアフターです。
![写真 2017-04-30 10 53 58 写真 2017-04-30 10 53 58](https://i0.wp.com/2103104.net/wp-content/uploads/2017/05/2017-04-30-10-53-58.jpg?w=640)
![写真 2017-05-03 12 57 52 写真 2017-05-03 12 57 52](https://i0.wp.com/2103104.net/wp-content/uploads/2017/05/2017-05-03-12-57-52.jpg?w=640)
見た目ではわかりませんが、部分的にフローリングが弱くなって沈むところがありました。
床下に潜って、裏から支える方法も考えましたが、見た目も古かったのもあって、張り替え(上張り)を決心した感じです。
ちなみに、床の貼り替えに伴い、上がり框(かまち)も上張りリフォームしています。
イノヴァーフロアーを使いました
框部分って、どうやったらいいのか知らなかったのですが、調べてみるとイノヴァーフロアーという名前のリフォーム用のフローリング材がありまして、框のリフォームにも対応していました。
また、施工手順が簡単そうだったので採用しました。
上張り用のフローリング材ですから、厚みが8mmと薄めです。(これはこれで扱いやすくていい感じでした)
また、框について、商品名はイノヴァーフロアー専用となっていますが、実際やってみた感じ、厚みが同じ別のフローリング材と組み合わせても問題なさそうでした。
なので、デザインの選択肢は広げることができそうです。
イノヴァーフロアー施工手順
実際の施工中の写真が無いんですが。。
手順はこの2つの動画を参考にしました。
私は、先に框部分を作業しました。
フローリングを張る際に、隅を決めておいた方がやりやすかったからです。
てことで、框部分を先に位置を決め、ずれないように釘で固定してから、あとは通常のフローリングと同じやり方で施工です。
コツは、
- フローリングを壁際部分に張るときに、ぴったり壁際にくっつけないこと
- 壁際のフローリングが細くなりすぎないよう、あらかじめ仮置きして位置を決めてから施工すること
の2点です。
フローリングが細くなりすぎると、安定感に欠けますし、何より作業しにくい。。
また、壁際に少し隙間を空けて余裕を持たせることで、フローリング材を扱いやすくなりますし、夏場や冬場の温度変化によるフローリング材の伸縮も余白が吸収してくれます。
そのぶん、壁際は隙間だらけになりますが、隙間は巾木や見切り材で隠してしまえば良いので、心配しなくて大丈夫です。
壁際をぴったりやろうとすると時間もかかるしイライラするし、夏場に床が浮いてくる問題が発生したりと、良いことはありませんから・・(^^)
てことで、最後にもう一度、アフター画像です。
施工時間は6時間程度。費用は5万円程度でした。
![写真 2017-05-03 12 57 52 写真 2017-05-03 12 57 52](https://i0.wp.com/2103104.net/wp-content/uploads/2017/05/2017-05-03-12-57-52.jpg?w=640)