どうも!わっきん(@mgclstry)です。
私の法人は、5月が決算月になってまして、つい先日、初の決算と確定申告を行いました。
こんな感じです。
法人決算書
青色申告の申請を忘れていたので赤字は避けたかったのですが、
何とか営業利益がプラスの黒字決算になってくれて、
一応は良かったのかなと。
ちなみに、大雑把に内訳を紹介しますと、
売上はほとんどが法人1号物件の家賃です。今は2件入居してくれてますから、来期はもう少しマシな売上が出そう。
経費のほとんどは、不動産購入時の費用です。登録免許税とか不動産取得税とか、仲介さんへ支払ったぶんとか。
営業外収益は、短期解約違約金ですね。(すぐ解約された方がいたので・・)
苦しみのジモティー
法人に関する振り返りをしてみますと、
やったことといえば、
- 物件を4件買った
- 3物件でノーリフォーム客付けを試みたが苦戦。結局ちょっと修繕した
- ジモティーでの客付けを行い、キャンセルを喰らいまくった
って感じでしょうか。
購入した物件はすべて立地の悪い格安戸建で、それぞれ50万円、1円、100万円、100万円です。
それから、ノーリフォームで入居者を探そうとして、ジモティーを使いましたが、これが時間を無駄にしてしまいました。
一応、紹介しておくと、ジモティー客付けの成績はおおむねこんな感じでした。(正確に覚えてないけど)
- ジモティー経由で案内した人数:10組
- 申し込み:7組
- 入居:2組
- 入居直後に退去:1組
- キャンセル:4組
申し込みを貰えなかった3組の理由はこれでした。
- すぐ目の前が離婚した相手の実家
- 競合物件の方に流れた
- 私と合わず会話が成り立たない(これは私から断った)
キャンセルの内訳は、こんな感じです。
- 申し込み後の音信不通からの逆切れ損害賠償請求男
- 申し込み&保証会社審査通過後の音信普通×3
申し込みをもらって保証会社の審査を通しても、みんな音信不通になるので、
それならば!ということで、
内見当日に契約書を持参し、
その場で契約を済ませる作戦に変更したのですが、
契約まで済ませ、やっと確定したと思ったらすぐに解約(からの破産)する人もいて、
入居を確定させる方法がわからん!
みたいな心境にもなりました。
来期に向けて
結局、前にも書きましたけど、
1度でもダメだなと思った人は、深追いしない
これなんだろうなと思います。
やっぱり自分の時間を使って内見の案内をすると、その時間を無駄にしたくないという気持ちが芽生えてしまい、申込や契約を取りたくなります。
コミュニケーションスキルとか営業スキルとか、そういうものを使って、
入居しない理由を取り除いてあげたり、
連絡の途絶えた相手を懐柔すれば、
申し込みや契約に持ち込むことはできます。
ただ、こうやって頑張っても、結局最後は逃げられ、自分の時間が無駄になる可能性が高い。
だって、もともとそういう人なんだから。
とか人のせいにしつつ、きっと事実は、
私の能力(グリップ力)が弱いだけなんでしょうけどね。
(わかってますって)
ま、とにかく、今の私だと、ジモティー客付けは時間を無駄に使ってしまうという状況であることに変わりはありませんので、
来期は、顧客ターゲットを見極め、それに合わせて商品力をあげる。
ここに集中し、営業は業者に任せていきたいと思います。
これも、経験して実験したからこそ分かったことだと思えばプラスですし。
引き続き頑張っていきましょう!
でわ!