先日160万で購入した6号戸建てですが、あまり記事にしてなかったので、これにまつわる購入エピソードを紹介します。

この物件との出会いから、私の心理状況の変化なども踏まえて、経緯をお話ししたいと思います。

6号戸建との出会い

物件との出会いは、3号戸建を購入した2年前にさかのぼります。

以前書いたと思いますが、6号戸建は3号戸建の隣にあります。

ちょうど3号戸建に問い合わせした時、

「ついでに隣も見ませんか?」

と紹介された物件でした。

その当時は、600万円台後半で売り出されていました。

↓当時の写真です。

2017-05-21 11 33 12

この応接室が気に入ったんですよ。

ただ、3号戸建を158万と評価した私です。

6号戸建は3号戸建と土地面積もほぼ同じですし、建物も築40年を超えており、経済的には無価値。

そのような物件に680万の評価はできません。(実際、せいぜい200万くらいの価値だと思います)

3号戸建と同額程度で指値するのは、売主の機嫌を損ねるだけ

そう思い、買い付けは入れませんでした。

が、

「売主様が弱気になったタイミングで再チャレンジしよう」

と思っていました。

仲介不動産屋さんとの縁をつなぐ

その後、縁をつなぐために、仲介さんへ3ヶ月おきにメールを送りました。

この価格では売れないから、記憶に残っておけば、価格が下がるタイミングで最初に自分に連絡が来るだろうと思ってやってました。

ちなみにですが、

メールの話題は6号戸建と関係ない内容です。

「物件無いですか?」

「いつもコラム読んでます。この記事に書かれていたこの部分が参考になりました」

こんなメールでした。

ただ、

メールの返信が来て何度かやり取りしたあとで、

「売主様が弱気になったらお願いしますね」

「価格が下がりそうだったら教えてくださいね」

「3号戸建と同じ160万ならすぐ買いますから」

みたいな締めくくり方をしていました。

不動産を買うのをやめようと思っていた

18か月目はメールを送りませんでした。

このころ私は、不動産投資は効率が悪いと考えるようになっていました。

というのも、それまで私は、

都市計画を参考にしつつ、

20年程度は賃貸需要のありそうな、

土地の価値が下がらないと思われる地域に絞ってましたから、

そんな地域にはなかなか、超スーパー激安物件(100万を切るような)はでません。

となると、自己資金で買い進めることはできず、融資に頼ることになります。

そして、借りたお金は返さなければなりません。

これではキャッシュフローはそれほど大きくなりません

こういう状況の中、

(´-`).。oO(いったん、ボロ戸建てを買うのは停止。財務を改善しつつ手元のキャッシュを増やそう)

(´-`).。oO(そのためには、利益率の高い別の事業をやろう)

そう思っていました。

ここまでが、去年の年末までの話です。

狼さんのセミナーに参加

ただ、神様は不動産を続けろと言っていました

今年の2月ころでしょうか。

たまたま、不動産ブロガーの狼さんが広島でセミナーを行うことを知りました。

ブログランキング不動産投資部門でいつも1位を取られている、私にとっては憧れのブロガーでした。

当然、速攻でセミナーに申し込みました。

私にとって、初めてのセミナーでしたが、これが楽しかったんです。

↓当時の話はこの記事に書いてます。

とある不動産投資セミナーに参加。関西人のノリ

ふんどし王子さん、ポールさんのセミナーに参加

その狼セミナーで出会った大家さんから、とあるLINEグループに招待していただきました。

ちなみにこのLINEグループ、解散したみたいです。(闇の事件があったみたいです。突然退会させられましたw)

このグループに、ふんどし王子さんポールさんのセミナーを主催されている、いたピーさんがいらっしゃいました。

このご縁で、2回目のセミナー参加が決まりました。

↓その時の記事がこれです。

ふんどし王子さんとポールさんの世界一周凱旋セミナーに参加

これが今年の5月の話です。

不動産熱が再燃

私の不動産投資への気持ちは、このセミナー2連発で再燃しました。

そしたら、なんと四国セミナーの当日に、仲介不動産屋さんからメールが入ったんです。

「6号戸建の売主様とお話ししました。200万くらいまでいけそうです。もう一度ご覧になりませんか?」

なにこの偶然?

タイミング良すぎです。

(´-`).。oO(これたぶん、買うべきだわ)

そう思いました。

おまけ 広島図面舞踏会のルーツ

ちなみにこのとき、同じくセミナーに参加されてたマジェスタ乗りのちゃんカジさんと四国からの帰り道に話したんです。

  • 富山の人たちのように、近くの人たちが繋がって情報交換するのはいいと思う
  • 我々も不動産投資家同士が繋がる場を作ろう

これが、広島図面舞踏会ができるきっかけです。

6号戸建の内見、鬼のような指値

セミナーの翌週、6号戸建を内見しました。

その時の記事はこれです。

所有物件の隣の物件を内見

売り出し価格は300万円台でしたが、150万円で指値をしました。

自分の中では買うことは決まってました。

買えるような気がしてました。

買い付けが通る

そしたら、本当に買えました。

「仲介に入らず個人売買の条件で、160万円でご了承いただきました。」

もちろん、OKしました。

ただ、この時は知らなかったんです。このあと悲劇的な事件が起きるってことを。。

次回へ続きます。

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