今日は水性ペンキを使った塗装の話です。

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↑こんな感じの、表面がつるつるしたトビラを塗装しました!

このようなつるつるしたトビラでは、適当に塗装すると、ペンキがはがれてくるそうです。

ということで、私が調べながら実施した方法を書いておこうと思います。  

サンディング処理

このままでは表面がつるつるしててペンキのノリがわるそうなので、まず最初に紙やすりで表面をこすって傷つけました。こうすることで、表面がつやつやからザラザラになって、ペンキが乗りやすく(はがれにくく)なるそうです。

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作業には、電動のサンダーと、#240の紙やすりを使いました。

手動のハンドサンダーも、砂壁にパテ処理した時に購入して持っていたのですが、

今回、写真に写ってないものも含めて合計4枚のトビラをサンディングする必要があったので、電動ツールを購入しました。

あ、そうそう。

もし、ドアノブなどの器具がついている場合は、メンドウでも外してからペンキを塗ります。

それから、ペンキがついてほしくないところは必ず養生をしてからペンキを塗ります。

水性ペンキで塗装処理

本来は、扉の木部からくるアクを防ぐために、シーラーを塗って膜を作るべきなのかもしれませんが、今回はいきなり水性ペンキを塗ってみました。

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↑1度塗り直後です。

1度塗りでは、ペンキを水で薄めず、かつできるだけ薄く(水分が木のアクを溶かしださないようにするため)塗りました。

あ、アクが染み出す原因が水分かどうかは確認わかりません。なんとなく勘でそう思っただけです。

塗り終わったら、しっかり乾かし、表面を今度はハンドサンダーと#400の紙やすりで削ります。

しっかり乾かさないうちに2度目を塗ると、乾ききらないペンキの上に膜を作ってしまい、

後程ペンキが剥がれたり、アクが染み出してくるそうです。

それから、1度塗るごとにサンダーで表面を削って、きれいにふき取ってやると、仕上がりがきれいになるそうです。

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↑2度塗り直後です。

2度目も、ペンキを水で薄めず、しっかり絞ったローラーで、薄めに塗り重ねました。

塗装完了

この後、もう一度サンディングして全体を薄く塗り、最後に仕上げのサンディングをして完成です!

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