前回の広島市安佐〇区の高台ボロ戸建の続きです。
地元の不動産屋さんへのヒアリングから、賃貸需要ありと分かったこの物件。
次は元付け業者さんへ電話をかけました。
元付け業者さんへのヒアリング
もちろんヒアリング内容は、以前このブログでも書いた、いつも物件購入前にヒアリングする項目です。
この物件は相続案件でした。
問い合わせはたくさんあり、そのうち内見された回数は10回程度。
建物は老朽化しているけど、シロアリや雨漏りまでは確認できてない。建物の傾きは無いと思う。
といった感じでした。
買い付け入ったことありますか?
と聞くと、ずいぶん前に一度だけアリ。
投資家さんだったが、かなり安い金額だったので、売主さんが了承せず、もう少し待ちます。ということになったそう。
いくら位の買い付けだったか聞いても、かなり安かったと言うだけで答えてくれないので、
「200万くらい?」
と聞くと・・なんと正解したみたい(笑)
今もまだ安く売る気は無さそうですかね?と聞いてみると、
「分からないけど、金額提示してもらったら聞いてみますよ。私としては売れる時に売った方が良いと思ってるんですけどね~」
という回答。
問い合わせ多いのに儲からないし決まらない、仲介さんにとってもメンドクサイ物件なんでしょうね、早く処分したいんだろうな~
てことで、協力してくれそうかも♪
ただ、逆に出口戦略のことも考えたら、相当値下げしてもらわないとコワイかも…?
確かに考えてみれば、実はこの物件、路線価で800万近いのに売値で300万円台後半。。
それでも長期間売れてないんだから、不人気ぶりは相当…
とはいえ、状況的には、元付けさんも協力してくれそうですし、仕入れ値次第ではアリ。
ということで、一応内覧させて頂くことにしました。
今日は時間が無いのでつづきはまた今度…
次回は内覧時のやり取りと提示金額です。