前回の続きです。

前回までに、6号戸建を買おうと思うまでの経緯、そして、決済前日に起きたベランダ崩壊。

そして修理費用が200万円かかると言われたところまでお話ししました。

今回はその続き、契約までの話を書きます。

契約か、撤退か。

6月8日(土)つづき

修理に200万円と言われたベランダ崩壊。

とはいえ、聞いた相手は塗装職人さんでしたから、信憑性は低い話です。

別の人に確認しよう。

取り急ぎ、私がこれまでに付き合いのあった3つの工務店に写真を送って相談してみました。

同時に、仲介に入ってくれた不動産屋さんへもメールで状況報告しました。

工務店から回答をいただけたのは2人。

1人目。

「現地を見ないと何とも言えないが、結構掛かりそう。100~200万くらいは見た方が良い」

2人目。

200万くらい見といたほうがいい」

160万円の物件に、200万円の修理費。

仮にこの物件が360万円だったら?

「明日の契約、やめよう」

と、いったんは思いました。

ただしかし、この6号物件は3号物件の隣に建つ物件。

まだ、欲しい気持ちも残っていました。。

契約か?撤退か?

時間はありませんでした。

考えて考えて

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その夜、真剣に悩みました。

買って直すか?

買わずに見送るか?

考えて考えて迷って迷って、そして「隣地は借金しても買え」の言葉を信じ、「基本的に購入」の考えに至りました。

  • 売主の保険で修理してもらう(保険に入ってれば)
  • 値引きの相談をする(保険に入ってなければ)
  • 最悪の場合、このまま購入する

契約の日

6月9日(日)

この日は、2物件、具体的には6号戸建と7号戸建(20万円の戸建)を契約する日(同日に決済も)でした。

まず最初に、6号物件の契約決済からです。

朝、売主様のご自宅の最寄り駅で、仲介に入ってくれた不動産屋さんと待ち合わせ。

手土産をお渡しし、売主様宅への道中で、まず仁義を通します。

私:「昨日メールしましたが、先日の大雨の際に屋根が崩れてましたので、契約前に少し交渉させていただきますね。もし、買えないという結論になったら申し訳ありませんが。。」

不動産屋さん:「いえいえ、大丈夫です。あれねぇ、ひどい状態でしたね。契約前で良かったです。保険に入られていればよいのですが。。」

売主様宅に到着・交渉

売主様宅に到着。

お土産をお渡しし、中に通していただきました。

若干の世間話をし、

不動産屋さん「じゃ、契約書類を見ていきましょうか」

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私「あ・・契約の前に、少しご相談があるんです。」

(被害写真を見せつつ)

私「実は、昨日、物件を見に行ったんですが・・こんなことになってまして。。。」

売主様「まあ!」

私「一昨日の雨の時に崩れてしまったようなんです。で、これの修理費用がどうも200万近くかかるみたいで・・この物件、お話ししていたように、貸家にしようと考えていたのですが、これの修理費用を含めると採算的にちょっと・・」

売主様「・・・」

(しばし沈黙)

私「で、この物件って、火災保険とか入られてませんか?であれば、保険で修理できる可能性があると思っているのですが・・」

売主様「・・・保険は、ちょうど先月で切れまして、更新の手続きをしていないのでダメかもしれません・・」

私「そうですか・・であれば、価格の相談を少しできればと思っています。。」

売主様「・・・ちょっと、まず(保険)代理店に確認してみますね」

この会話をする間、空気が重かったのを思い出しますw

売主様が席を外し、不動産屋さんと2人の時間。

不動産屋さん「なんとかまとまってほしいです。。」

保険代理店さんのファインプレー

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売主様が戻ってこられました。

売主様「保険の契約は切れているそうです。」

私「・・・」

売主様「・・・ただ、まだ更新できる方法があるということで、これからすぐに手続きを行って、保険の申請ができるそうです。更新料もいらないと言われてました。」

私「ほんとですか!!」

不動産屋さん「(ちょっとテンション上がってw)よかったぁ~。ほっとしました!」

私「そしたら、保険の申請をしていただき、その分を修理費用に充てさせていただきたいです」

売主様「はい。そうしましょう。ただ、手続きはどうしましょう?」

実はこの売主様、生命保険の代理店で仕事をされていて、保険にわりと詳しい方でした。

私「申請手続きは売主様で行っていただき、そのために必要な被害額の見積もりは私の方で用意させていただきますね。」

売主様「そうしていただけると助かります。」

私「そしたら、この件について覚書を交わして、契約を進めましょか」

(しばし沈黙)

売主様「よかった~。一時はどうなるかと思いました。この話、無くなっちゃうのかと思って・・。よかったです。」

覚書の作成

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覚書は、その場で作成しました。

おおむねこんな内容です。

  • 甲(買主)および乙(売主)は、以下の内容に合意した。
  • 乙は、主契約の売買建物に関して、修理費用に充てるため、火災保険の申請を行う。
  • 乙は甲へ、保険金の額を限度に修理費用の支払いを行う。
  • 保険申請に関わる書類は甲が準備する。
  • 乙は、保険申請に関して滞りなく行う。

私としては、最悪の場合そのままでも買うつもりでしたから、これで満足でした。

これで、少しでも修理費用の足しになる可能性が出たからです。

ただ、実際に保険金がでるかどうかは、これからの書類づくりにかかっています。

次回に続きます。

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