新しいカテゴリーとして、「マーケティング、事業戦略」というものを作ってみました。
このカテゴリーでは、不動産投資、不動産賃貸業を、理論面で考えてみよう(できれば解説してみよう)と思ってます。
では、いってみましょう!
情報に踊らされないこと
こんな弱小大家のブログを読んでおられるあなたなら、きっと他の大家さんのブログも読んでおられることと思いますから、ご認識されていると思いますが、
不動産投資、不動産賃貸業では、様々な人がそれぞれいろんな投資方法で成果をあげていますよね。
そして多くの人が、その手法や考え方、事業の軌跡など、とても貴重な経験やアドバイスを発信しておられます。
インターネットが普及し、ブログやSNSといったコミュニケーションツールが生まれ、個人が情報発信するハードルが下がったことで、本当に多くの情報を、しかも手軽に得られるようになりました。
これは本当にありがたいことですが、情報発信、情報取得のハードルが下がっていると言うことは、それに伴う注意点が生まれていることは意識しなければなりません。
長所は短所、短所は長所。強みは弱み、弱みは強み。
さまざまな事柄は、視点を変えると見えかたが変わるように、情報を手軽に得られるメリットにも裏の面がありますから(^^)
情報を選ぶ力
つまり言いたいのは、情報を受け止める側にも、得られた情報を取捨選択するスキルが必要だということです。
ただ単に玉石混淆だと言ってるわけではありません。
価値のある情報の中にも、あなたの立ち位置や視点によって、採用すべきものと採用すべきでないものがある。
こんな話をしようと思ったんです。
ここからが本題です。
他社、他者に勝つための3つの戦略軸
マイケル・トレーシーとフレッド・ウィアセーマの3つの価値基準というものをご存じでしょうか?
事業が、他の事業との競争力を保ち、継続して存続するためには、どんな価値に集中すべきか?
それって3つあるよ。みたいな話です。
(ちなみに私は、事業に限らず自然人でも同じと考えてますけど、ここでは事業という書き方をしてます)
その3つの価値基準とは、
- 製品の優位性
- 業務の卓越性
- 緊密な顧客関係
です。
これだけじゃよくわからないと思いますので、私なりの解説をしていこうと思います。
が、そろそろスマホでの編集が厳しい文字数&出発時間になってきたので、また次回…
続きに興味あるかたは、応援クリックお願いしますね。