今週は不動産に関する仕事に時間を割くことができました。
主に2号戸建のリフォームです。
- 洗濯機の給水栓、排水口の設置
- 洗面化粧台の下の部分の設置
- トイレの設置
- 床の仕上げ
- 作り付けのタンスの解体
って感じで、いろいろやったんですけど、どういうわけか写真を撮り忘れているので、
何日かに分けて写真を撮りながら紹介しようと思います。(会社帰りに写真撮りに行ってきます)
今日は、作り付けのタンスを解体したときの話です。
じゃ、解体するわ
壁紙を貼り終え、フロアタイルで床をきれいにした時のことです。
めずらしく手伝ってくれてた妻が一言。
妻「あ、タンスの下から光が見える・・」
私「え?・・・あぁ、タンスの下の床がふわふわで浮いてるでしょ。めんどくさいからこのままね。住めるし」
妻「・・・」
私「・・・じゃ、タンス解体するわ」
作り付けのタンスを解体してみた
で、それから1時間ほど格闘し、解体した後の姿がこれです。
ふわふわの床も剥がしました。
あ~あ、やっちゃった。。
もう後には戻れません。
そして、最低でも、夜までに床を作らなければなりません。
ちなみに、私の経験上、このまま放置すると夜中に野良猫が住み着いちゃいます。
床づくり
急きょ、近所のホームセンターで断熱材と合板を購入してきました。
根太は既存のものを再利用します。
カッターでカットしながら断熱材を差し込んだところです。
この後、この上に合板を敷きました。
合板を切欠く方法
ちなみに、柱などの障害物に合わせて合板をカットする必要がありますが、
合板の4隅の部分は普通にのこぎりや糸鋸で切れるんですけど、
そうじゃなくて、切りにくい形の場合はこうやって切ってます。
まず、
↑こんな感じで、切欠きたい部分に切り込みを複数入れて・・
ノミを使って、切り落としたい部分を掘って、溝を作ります。
そして、
ペンチでむしり取ります。
ノミで切り込みを入れておかないと、ばりっと合板が剥がれちゃうんで注意です。
最後に、ノミやヤスリで切り口をきれいに整えて完成です。
とりあえず床は作ったけど
てことで、元々の根太をそのまま再利用して合板をビスで留め、とりあえず床は作りました。
ここの床を作り直すことになると思ってなかったので、部屋の部分と床の高さが10mm程度ずれて段差ができてしまいました。
床の段差はへの字型の見切り材で隠せるとして・・
土壁がむき出しになった壁はどうしましょうね。
石膏ボードやベニヤで壁を作るか、左官工事して土壁部分に土を塗っちゃう?
左官は未経験なので未知数なんですよね。
かといって、古い家なので壁や柱にもいたるところに段差があって、きれい平らな壁を作れるかどうかも未知数です(笑)
これは・・時間かかりそうな予感しかしません。
ま、野良猫は入ってこれないだろうから、ゆっくり考えようと思います。