DIYで床の解体と床下の防湿対策をしたら、その次は床づくりです。
解体の話→ボロ戸建DIY 壁と床の解体をやってみた
床下防湿の話→ボロ戸建てDIY 床下防湿シート 施工方法
DIYで床づくりに自信がなかったので、床を破壊する前にあらかじめ業者に見積もりをしてもらっていたのですが、床を解体後に改めて見積もりをしていただきました。
業者の見積もり
こんな状況(防湿シート敷く前ですね)で見積もりをお願いしました。
約15㎡(しかもキッチン、脱衣所、廊下ときれいな四角形ではない)の床づくり作業です。
ちなみに私の場合、かならず材料費と人件費を分けて見積書を作ってもらうよう依頼しています。
材料費もできるだけ具体的に分けて書いてください、とお願いしています。
私は、これをやってくれないところには依頼しないと決めてます。
理由は、やはり不動産投資を始めたばかりで相場観が無いから。
2社に見積もりをお願いして、そして出てきた見積もりに記載されていた人件費は18,000円(1人工、大工さん1人が1日で作業できますという意味)でした。
ちなみに、この金額は安かったほうです。ちなみにもう一方は30,000円の見積もりでした。
この見積もり額は正直、感動しましたね(笑)
だって、私が自分でDIYしたら、土日しか使えないこともありますし、あれこれやり方を調べたり工具をそろえたりと、最低でも2週間はかかります。
それが18000円で買えると考えたら安いと感じました。
正直、1人工の単価としては安くないかもしれませんが、人件費の単価は絶対に値切りません。
材料を私が支給すると伝えて、依頼することにしました。
やはり床を解体済みだったのが費用を下げる要因となったようです。
床下がすでに見えていますから、床を開けてみたら腐っていた、みたいなリスクが無いですしね。
そして床が出来上がった
さらに、断熱材も支給することで、設置は対応していただけました。(感謝!)
↑作業中の写真を撮らせていただきました。
そして出来上がり♪
材料費込みで5万円で床を作っていただきました♪
この上にDIYでクッションフロアを敷く予定です。
また、作業中にいろいろお話を聞くこともできたのも収穫でした。
- 和室の土壁に壁紙を貼るときの下地作り
- 壁紙をきれいに貼るための道具やコツ
- 壁紙を職人さんに頼んだ時の相場
- クッションフロアをきれいに敷くための道具やコツ
など、いくつかのノウハウを教えていただくこともできました。
費用対効果としては大満足です。