少し前になりますが、和室を洋室へ転換中の2部屋の床リフォームが終わりました。

この2部屋は、フロアタイルで仕上げてみました。

てことで今回は、フロアタイルについて書いてみようと思います。

とりあえずビフォーアフター

まずはアフター画像を紹介しておきます。

まずは1部屋目です。

2017-09-26 19.47.27

もともとは、こんな(↓)たたみの部屋でした。

写真 2017-05-23 15 27 32

それからもう一部屋です。

↓アフター

2017-09-24 09.40.07

現在はここからさらに、作り付けのタンスを破壊してます。

↓もともとはこんな感じの、陰気な畳の部屋でした。

写真 2017-02-25 11 47 42

こうやって見るとやっぱり雰囲気大きく変わってますね。

苦労した甲斐があります。。

フロアタイルを選んだ理由

で、今回なぜフロアタイルを選んだか?

ってことなんですけど、考え方はシンプルです。

コストを抑えたい!

これだけです。

瞬間的なコストだけを考えるなら、クッションフロアが安いんですけど、

クッションフロアは柔らかいため、重いものを上に載せるとへこんで跡ができてしまう。。。

となると、原状回復工事の頻度が上がってしまいますよね。

ま、廊下とかトイレとかなら、重い家具を置くことも少ないでしょうけど、居室では硬い素材で床を作った方が良いだろうなと考えました。

となると、床材の選択肢としては、おおむね3択になると思います。

  • フローリング
  • フロアタイル
  • 長尺シート

この中で、最もコストが安かったのがフロアタイルだったわけです。

フロアタイルの施工で参考にしたサイト

フロアタイルについては、以前自宅リフォームで経験済みなんですが、

(この記事です→サンゲツのフロアタイルWD324Sでヘリンボーン

最初はこちらのサイトを参考にしていました。

フロアタイルの貼り方

このサイトを参考にすれば、フロアタイルを貼る作業自体は難しくないです

最初は惑うかもしれませんけど、2列ほど貼ったころには慣れると思います。

床下地がコンパネや強度の落ちたフローリングの場合のコツ

ただ、床の下地が踏むとたわむような弱いフローリングの場合は、追加で1つ、コツがあります

そのまま何も考えずにフロアタイルを貼ると、床がへこんだ時にフロアタイルが浮いたり剥がれてしまうことがあるんです。

これへの対策は、フロアタイルの貼り始めの位置を、少しだけ調整することです。

簡単に言うと、

コンパネの継ぎ目をまたぐように、1枚目のフロアタイルを貼り始める。

これです。

へたくそな絵で説明すると、こうです。

floortile

こんな感じで、コンパネや既存の床が敷かれていたとして、

青色の部分のように、フロアタイルは、既存床板の継ぎ目をしっかりまたぐように貼るんです。

こうすることで、床の上を歩いた時のへこみを少し軽減することができます。

今回使用したフロアタイル

今回私が使用したフロアタイルはこちらです。

6畳分でこの価格ってところが気に入ってこれを選びました。

ただ、安いだけあって、厚みは薄いです(約1.5mm)

薄いぶん、切るのが楽なのでカッターで切りやすいし、施工は楽でした。

ただ、厚みが無いぶん、どれくらいの期間で傷んでしまうのかは未知数です。

見て触った感じでは、意外としっかりしている印象ですけどね。

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