去年の末に受けた電気工事士の試験ですが、合格してました。

合格通知は1月の初めに届いて、そこからしばらく放置して、

2月に免許状の交付をしていただきました。

これで、電気工事ができるようになりましたっ

たしか、もし合格してたら勉強法を書く!と宣言していたように思いますので、

私がやったことを書いてみようと思います。

電気工事士(2種)筆記試験合格への道

受験申し込みをしてから1分も勉強していなかったどころか、試験日さえ忘れていた私。

2日前の金曜日に会社で受験日が近いことに気付きまして、日曜日の試験に向けて対策を始めました。

とはいえ、夏休みの宿題も最後までやらない性格の私ですから、受験日を意識していたとしても勉強はしなかったでしょうけどねw(そーゆーもんなんです・・)

ま、これだけ時間が無いと、思い切った戦略をとるしかありません。

いかに効率よく合格するか?

まずは合格までの道のりを敷くことにしました。

それがこれです。

  1. どんな人が合格するのかを調べる
  2. 基本的な解き方を習得し、応用できるようにする
  3. 苦手なところに集中して確度を上げる

どんな人が合格するのかを調べる(筆記試験)

まずは調査をしました。

といっても、過去問を眺めるというだけの話です。

過去問を眺めていると、気付くことができます。

3年分くらい見ると同じ問題がでているな(数値とかは違うけど)

って。

毎年同じ問題が出るということは、

その問題は、電気工事士に必ず求められる知識

だということ。

まずはこの問題を解けるようになろうと。

1日目(試験2日前) 電気工事士(2種)筆記試験の勉強

最初に自分の現在位置を確認するため、古い年度から2年分の過去問を解いてみました。

結果、正答率2割w(選択問題なので勘で選んだ方がマシ!)

合格ラインは約6割得点ですから、

間違った問題のうち、半分できるようになれば合格できる!(ポジティブに行きましょ)

仮に実力で6割取れるようになれば、

残りの4割の問題はエンピツ転がして選んでも、約25%は運で正解して、

7割得点=余裕で合格圏内!

よし、これで行こうと。

電気工事士(2種)筆記試験で参考にしたサイト

じゃぁ、どうやって、間違った問題を、出題の数値が変わっても解けるところまで持って行くか?

これを見つけるは簡単でした。

最近は便利ですよね。

Google先生に聞けば大抵の答えが落ちています。

ありがとう!見知らぬ親切な方!

https://eleking.net/k21/

勉強の1日目は、間違った問題の分野に絞り、ひたすらこのサイトを読み、問題と照らし合わせました。

2日目(試験前日) 電気工事士(2種)筆記試験の勉強

2日目は、Youtubeの動画を使いました。

2日目にして既に、文字を読むのがめんどくさくなったんですね。

見て聞いて覚えようと。

手持ちの過去問を解説している動画を探し、ひたすら見たのがこれらの動画シリーズです。

ちなみに、動画は2倍速で再生して見てました。

日本エネルギー管理センター事務局さん、ありがとう!

過去問解説動画は他にも、たくさんありますので、フィーリングの合うものを選ぶとよいと思います。

このシリーズの動画を、2倍速で何度も繰り返し見ました。

分からなければ一時停止したり、戻って繰り返し聞いたり。

ひたすら見るだけです

ただ、私の場合、配線図の問題はとっつきにくかったので、捨てました。

この時点で、配線図の問題が、鉛筆を転がしてで答える部分になります。

そして、動画を見て理解した気になったら、

動画で解説されていた(つまり答えを既に知ってる)過去問を実際に解いてみました。

で、間違ってたらその部分を再度動画で確認する。

動画を見る⇒問題を解く⇒どのような考え方をしたから間違えたのかサイトや動画で確認する⇒問題を解く

この繰り返しです。

筆記試験については、この方法で合格できました。

得点も、最初の計算通り74点でした。(少しだけ、エンピツ転がしのヒキが強かった)

電気工事士(2種)技能試験合格への道

自己採点で筆記試験の合格を予感した私は、その日のうちに技能試験用の教材や練習セットを、楽天で購入しました。

技能試験テキスト

電気工事士(2種)の技能試験では、あらかじめ公開された候補問題の中から1問がランダムに出題されます。

このテキストには公開問題が見やすい形で掲載されており、複線図も載っていますから、重宝しました

結局、問題図面以外は読んでないですが、。

それから、工具類。

工具類は、セットも売られているようですが、

ドライバーやペンチ、ウォーターポンププライやなどは持っていたため、足りないものだけ買い足しました。

ワイヤストリッパ

ワイヤストリッパは、必須工具ではないですが、持っていた方が圧倒的に時間短縮になります

私は、3本の線を一度に皮むきできるこちらを選びました(おススメです)

リングスリーブ圧着工具

リングスリーブ圧着工具(必須)は、スタンダードなこれを購入しました。

2018年の試験では、「〇」「小」「中」の刻印ができればよかったのですが、

今後も使うかもしれないと思い、私は、「大」の刻印ができるものをを買いました。

ただ、私は手が小さいので使いにくかったです。

電工ナイフ

電工ナイフも一応買いました。

試験会場では、カッターナイフを使っている方もたくさんいらっしゃいましたが、

技能試験は、時間ギリギリの中で受けますから、試験中はいちいち細かい気づかいはできません。

1つでもミスがあると不合格の試験ですし、

そういう意味で、切れすぎない電工ナイフを買っておいて良かったなと思いました。

これは受験後に感じたことです。

電線・器具

最後に、練習に使う材料(器具・ケーブル)のセットです。

私が購入したのは2018年版ですが、もう無かったので、お店へのリンクだけ。

こちらの店で買いました。(毎年販売されてるようです)

モズシリーズ 楽天市場店

購入したのは、練習用の電線(1回分)と、器具を一通りがセットになっているやつです。

技能試験の勉強方針

工具が揃ってから約1か月、何もしない日が続きました。

光陰矢の如し。

そしてまたもや、試験前日・・

さすがに、工具も材料も買っておいて、一度も練習せずでは何やってんだか・・

って話です。

といっても時間はありません。

まずは候補問題に共通することから手を付けました。

技能試験の問題は、以下の順序でこなしていきます。

  1. 問題を読み、施工条件を把握する
  2. 図面を複線図に変換する
  3. 指定の長さの電線を作る
  4. 器具に応じて電線の皮をむく
  5. 電線と器具を接続する

1~3は、すべての問題で必須の技能です。

ここに集中してこなせるようにしたうえで、あとは個々の器具に対して練習していけば、

候補問題すべて完成させずとも合格できると考えました。

具体的にやったことを書いていきます。

複線図の書き方を理解する

まずは、複線図の書き方(というか単線図から複線図への脳内変換)を学びました。

正直、筆記試験の前にやっておくべきことです。

参考にしたのはこの動画シリーズです。

ヘンな話ですが、女性の声がかわいくて、癒されながら学べます^^

実際の試験会場では、複線図を書いてる時間はもったいないので、頭の中で図面を作れるくらいしっかりと確認すべきだと思います。

ただ、このタイミングで完璧にする必要は無いと思います。

この後、個々の問題の解説動画でも確認できますから。

候補問題の動画を繰り返し見る

次は、候補問題の解説動画を繰り返し見ました。

めちゃくちゃ詳しく教えてくれる動画があり、ひたすら見ました。

このシリーズです。

それぞれ、2~3回ずつ見たと思います。(2倍速で)

特に、新しい器具が出てきたときには、

  • 配線を何センチメートル多めに切るのか
  • その器具では被覆を剥く長さはいくらか?
  • 長さを決めるときの考え方をしゃべっていればその理由

などの、長さに関する情報に注目し、記憶しながら視聴しました。

他には、リングスリーブの刻印のルール(筆記試験の時に覚えておくべき・・)や工具の便利な使い方など、解説動画の言葉の端々に出てくるヒントを覚えていった感じです。

実際に問題図面を施工してみる

なんとなくできるような気がしてきたら、候補問題の中から適当に選び、作ってみました。

私が練習したのは、No.1、No.4、No.10だったと思います。

やったことない材料を施工してみる

3つも作ると大体の流れや電線の取り扱いはわかってきます。

そこで次は、使ったことのない器具を練習しました。

私の場合だと、

ネジなし金属管や合成樹脂管などをやってみた感じです。

もちろん、動画でその器具について解説されてる部分を見ながらです。

基本技能をひたすら練習する

そして最後に、

電線の切り方や剥き方、リングスリーブを使った圧着の仕方など、基本技能をひたすら練習し、

できるだけ短時間で、迷いなくできるようにしていきました。

技能試験当日。ラッキーもあった

そんな感じで、結局完成させた候補問題は3問しかありませんでしたが、試験当日を迎えました。

席に座って待っていると、

試験開始前に問題用紙と支給材料が配布されますが、

なんと、表紙に材料一覧の記載があります。

これで、これから出る問題が候補問題のどれなのか、わかるんですよね。

テキストを見直すことはできませんが、

前日に見た動画を思い出しながら、施工イメージを頭に浮かべながら、待ちます。

私の場合、たまたま前日に完成させた問題が出たので、

「あ、これやったやつだ!」

と思ってニヤニヤしてましたw

ただ、

実際に試験が始まると、1度作ったことがあるくらいでは時間がギリギリ足りるかどうかという状況です。

複線図を書く時間はもちろん、迷ってる時間は無いですね。

私が言うのもなんですが、

すべての問題を記憶し、最低1度は作っておくほうが安全だとは思いました。

最後そのまとめかいっ!

って声が聞こえてきそうですが、不合格だったら今度こそ必ずやらなきゃと思った次第です。

(やらなそうだけどね。。orz)

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